Happy Birthday小山慶一郎さん

立て続けにふたつともが慶ちゃんのことになってしまってますが、メン愛終了だったり誕生日だったりと話題が多いのでこういうことになるのでしょう(私のさじ加減に過ぎませんが)。

それはさておき、㊗️5月1日小山慶一郎33歳お誕生日🎂🎁🎉🎊🥂🍻ということで、慶ちゃんの好きなとこのなどを語りたいと思います。

 『NEWSのリーダーになったところ』これは前にTwitterでも言ったんだけど改めて。ポイントは"なった"というところ。元々リーダーだったのではなくて言ってみれば4人になってからの2代目リーダーじゃないですか。4人になって、これからどうなる?って時にNEWSに何かしたいと思ってリーダーに自ら名乗りを上げてなったそうで「そもそもリーダー(という存在自体)いらなく無い?」という意見もあったりしたですが、あえてリーダーになったようです。リーダーになったからといって役職手当が出る訳でもセンターになれる訳でも無いであろう、これといった得など無く寧ろリーダーのクセにと世間から難癖を付けられる要因になってしまい得など無いでしょう。それでも彼はリーダーになったのです。とはいえ「これから自分がこのグループを引っ張っていくぞ!」というよりは後ろから見守るスタンスのようです。みんなを引っ張る特攻隊長は主に手越くんが担ってますからね。しかし 普段はあくまでもそうですが、去年の24時間テレビではリーダーとしての風格が端々に感じられました。特に代表的なのが番組冒頭の挨拶。ご存知の通りその時の24時間テレビは直前にいろいろあり大変な事になっていました。自らがドラマの代役となったりもしたからこそ伝わる思いだと思いました。

しかしリーダーだからといってしっかり者というよりは、よく言われる天然エピソードや少プレの軽井沢でお酒が入った時やライブのMCでもふざけ側にまわってしまうなど寧ろ根っからのしっかり者では決して無いような気がします。そしてツッコまれ要素や誤解され易いところも確かにあるとは思いますが、キャスターとかやってるとただだ真面目でしっかりしてるって思われちゃうんでしょうね笑 でも昔は後ろ髪の長いチャラ男キャラ(そんな見た目の頃すでに手話をやり始めてたりするギャップ)だったから、少々のウッカリやはしゃぎは寧ろデフォでしょと思うし、少プレの軽井沢ロケでも酔ってふにゃふにゃになって、テゴちゃんに「それでよくキャスターできてんなw」って言われちゃうようなうかうかしたところがある人ですからね。

 あとBLACK FIREに 「誠実さも残酷も紙一重」という歌詞があるのですが、そういう面も感じます。誠実さは所謂パブリックイメージのキャスター業もやってるリーダーというところ。残酷に関しては具体的なエピソードは無いのですが、優しい人が故の残酷さが彼にはあるように感じます、これはあくまでイメージに過ぎませんが。そしてその部分を歌ってるのが彼だというのが興味深いところです。現在のNEWSの歌割りは割と流動的で出だしや大サビなどが"誰々"など特別決まってません。少し前はテゴマスのふたりがその割合が多めではありましたが最近ではシゲちゃんはじまりの歌なども増えてきてたり曲によってという感じになっています。その分歌詞に合わせた歌割りになっているように感じることがあり、まさにBLACK FIREの「誠実さ〜」が慶ちゃんなのは個人的になるほど!という感じがしました。

"真面目 チャラい 可愛い 色っぽい 普通っぽい アイドル的"どれも当てはまり、どれも彼を表す言葉でもあるのです。だから一面だけを取り上げるのはナンセンスとしか言いようがありませんし、その多面性が彼の魅力だと思うのです。

 なんだかとりとめもなく書いてしまいましたが、そろそろおしまいにします。

今年は24時間テレビにNEWSの中ではひとりで出ることになり、また忙しい夏を送ることになりそうですが健康で幸せな一年を慶ちゃんがすごせるよう願っています。

連載「メンバー愛」終了によせて

2017年4月いっぱいでJwebのNEWSサイトで連載のメンバー愛が終了する。

 これはなかなかに大きな出来事である。

 一応簡単に説明しておくと上記サイトにて小山慶一郎が毎週月曜金曜に更新する連載だ。特別な体調不良と夏休みなど以外は休み無く更新されている。

 それがこの4月で終了することになった。
NEWSファンにおいてはなかなかの衝撃的な出来事である。
単純に今まで当たり前のように週二更新されていたものが見られなくなるという喪失感以上のものがあるのだ。
とはいえ「平日キャスター週末アイドル(実際は平日もアイドルでありキャスターでもある)」であるところの彼の忙しさを省みると、むしろよく今まで続けてくれたとしか思えない。

 そしてこれからは「KEIICHIRO」という不定期更新の個人ページに変わるそうだ。

 それならば「メンバー愛」を不定期更新にしても良いのでは?という風になるのだが、本人曰く週2回更新してこその「メンバー愛」であるので不定期更新にするならその名称は相応しくない(と本人の文章を私は解釈)との事だそう。
マイペースというか気まぐれ的な更新ものを「メンバー愛」と名乗るのはその愛が気まぐれなものという風になって(思われて)しまうようで納得がいかないのでは?と考えた。それならば「KEIICHIRO」と自分の名前を冠してマイペースに更新することに決めたのだろうと。
しかし「メンバー愛」という連載が終了するからといって、彼のメンバー愛が無くなった訳でも薄れた訳でも無く、いよいよ物理的に定期更新が難しくなり更新頻度を落としたものに対して「メンバー愛」という名を冠することを許さないという気持ちは、果てしないメンバーへの愛のあらわれだと思うのです。それだけ彼にとって「メンバー愛」というのは特別な思いであり、言葉なんだと思います。
連載としてのメンバー愛というものは終了するが、彼のメンバーへの愛は彼の心の中にいつでもあり続けるものだと思うので。

また連載終了に関してこんな側面もあるのでは?と私なりに考えてみた。

彼は今年アタマに放送された夜会で、「メンバーに興味が無くなった」と発言している。
それは「(自分が心配しなくても)メンバー(それぞれ)が自分の足で立って見える(ようになったから)」だからだと。
NEWSはそれぞれ番組にレギュラー出演しており、各々の場で活躍するようになり、リーダーとしてある意味子どもが独立したような、子育てが終わったような安心感からそのような気持ち(発言)に至ったのではと考える。
自身は一足早めにevery.のキャスターとして自分の位置を確立していたので、他のメンバーが番組レギュラーをはじめとする見えるカタチでの位置の確立が安定しないことを心配していたのではないかと考えた。しかし去年半ばくらいからはメンバーそれぞれが番組ゲストに頻繁に呼ばれるようになり、さらにレギュラー出演も安定してきていた。それぞれの活躍もあり、それに伴ってNEWSとしての活動も活発になってきた今だからこそ、メン愛終了に至ったのではないのだろうかと。

これまでどんな忙しい時でも、更新をしてくれたことを有難く思ってました。長い間お疲れ様でした。これからは自分のペースで自分らしい発信をされるのを楽しみにしています。連載「メンバー愛」をありがとう、お疲れ様でした。